新型コロナウイルス感染症対策の方針変更に伴う当事務所の対応について

2023年2月28日

　
　政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」によれば、3月13日から、「マスク着用については、着用を推奨することはせず、個人の判断に委ねることを基本とする」こととなっています。なお、その方針の中で、「マスクの着用は個人の判断に委ねられるものであるが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される」とされています。
　政府の方針のなかで、「医療機関の受診時には、マスクの着用を推奨する」とされています。法律事務所での対面の相談・打ち合わせは、一定時間、近距離で会話を基本とするやり取りをすることから、「医療機関の受診時」に類似するものと考えます。また、マスク着用の感染予防のための有効性は否定されているものではなく、京都においても、依然として、感染者数、死亡者数が大幅に減少していない状況が続いています。
　よって、当事務所は、「新型コロナウイルス感染症」への対応を、これまで通りといたします。来所される方に関しては、引き続き、「マスク着用」をお願いいたします。
　なお、2023年5月8日に、新型コロナウイルス感染症が、感染症法2類から5類へ変更となることが予定されていますが、変更となった場合の当事務所の対応については、改めてお知らせいたします。

以上