井関 佳法
プロフィール
 生まれは兵庫県篠山、京大法学部を卒業し、1991年に京都弁護士会に入会して、以来、当事務所に所属しています。
 当事務所の弁護士は、オールラウンドプレーヤーであるとともにスペシャリストでもあらねばと考えています。私も、民事・家事・刑事と、市民と中小企業の皆さんが遭遇するあらゆる問題を担当させて頂いております。事件を担当する際心がけている事は、事件の見通しを正しくつかむ事、依頼者の置かれている状況や有利な点不利な点を説明して理解してもらう事、その上で依頼者と一緒に事件解決の道筋を切り開く事です。
 こうした事件活動の他に、京都弁護士会では2006年に副会長を務め、現在は憲法委員会と綱紀委員会に所属しています。
 また、市民ウォッチャー・京都に創設以来参加しています。ここでは、京都府や京都市等を相手取って情報公開を請求したり公金の違法支出を追及する住民訴訟を行っています。母のふるさと福島で起きた3.11に衝撃を受け、大飯原発差止訴訟の弁護団、福島等からの避難者が起こされた原発賠償京都訴訟の弁護団、年金者の年金減額を争う年金訴訟の弁護団等にも参加し活動しています。
今年の抱負
 お困りの皆様に法律問題でお力になれるという弁護士の仕事に、やりがいと誇りをもって一生懸命に取り組んで参りたいと思います。